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社員紹介

金田俊史 金田俊史

通常のSE(システムエンジニア)はシステムのアプリケーションに関する設計や打ち合わせがメイン業務ですが、私が担当しているのはIE(インフラエンジニア)と言われる部分です。民間企業・病院・金融関係のサーバ・PC・ネットワーク機器の設計、構築、保守を手掛けています。特に弊社が開発している基幹システムのベースとなるWindows Server・DB・PCの環境を構築することが多いです。
小規模案件だと1台から、大規模案件だと100~250台のPCを設定することがあります。

金田俊史
会社・所属チームの印象

他の部署に仕事が頼みやすい。
風通しの良いところがアルファの魅力。

入社時は若い社員が多かったこともあり、活気にあふれ、上下関係も厳しく無くて、部署間の風通しが良い印象を持ちました。他の部署に仕事を頼みやすいのは美点です。風通しの良さは今も変わっていないと思います。

配属された当時はインフラ専門のチームではありませんでしたが、周りのスキルが高く、仕事もデキル人が多かったため、初心者同然の私がついていけるのか、不安しかありませんでした。ただ、先輩が忙しいにも拘わらず、一から指導してくれたおかけで現在まで続けられています。

印象に残っている仕事

入社間もない頃に担当した案件で、
今でも繋がっているお客さまがいる。

失敗談はたくさんありますが、入社5年目の時に経験した案件が今でも忘れられないです。
インターネットを使用しているお客さまで、ウイルスソフトを導入していたのですが、アップデートがうまくいかず、ウイルス感染してしまい、月の電話代が桁違いの金額になってしまいました。このミスは、苦い思い出として残っています。

一方で、入社二年目のときに、初めて一人でシステムが動く環境を構築したことは良い思い出です。調査・テストを繰り返し、システムが安定稼働したときの達成感・安堵感は今でも鮮明に覚えています。その時のお客さまとは今でも繋がっています。

金田俊史
アルファに入社してからの成長

他人の欠点は目に付きやすい。
だからこそ、意識的に人の良いところを探すようになった。

構築・保守作業をたくさん経験してきたため、多少のトラブルに遭遇しても動じることなく、別の解決方法などで乗り切れる知識がつきました。また、新しい技術やサービスが次から次へと出てくる業界のため、分からないことはすぐ調べる習慣が身についたと思います。

お客さまをはじめ、メーカーや社内の方々と仕事をする機会が多く、仕事をうまく回す上で、人の良い所を探すようになりました。特にそれを意識するようになったのは、マネージャーになってからです。
どうしても他人の欠点は簡単に目についてしまいます。例えば、電話の受け答えひとつとっても、「この受け答えでは駄目だろう」と思う部分には気付きやすいです。ですが、会話をしっかり聞いて「あれ?いま良いこと言ったな」「こういう風にうまく返せるんだ」とプラスに捉えると、人の良いところが見えてきます。
部下を評価する立場になったため、意識的に良いところを探し、見つけたらメモするようには心がけていますね。とはいえ、まだまだ意識している段階ですので、これからも精度を上げて、続けていきたいと思っています。

これからの挑戦

今のチームを未来に残していきたい。
そのための環境づくりを。

県内で、インフラ・ネットワーク系の部署が単独であるのは珍しいほうだと思います。それは、会社から期待されている部署だからだと捉えています。
今のチームを10年、20年先まで残し、サービスとして継続・成長していけるように、次世代へつながる土台、環境づくりをしていきたいと思っています。だからこそ若くて、やる気のある方を待っています。

Message

新設されたサテライトオフィスに引越し。
快適な職場環境が待っている!

堅苦しくなく、話もしやすい、風通しの良い職場だと思います。他の技術系部署も同様に色々チャレンジしやすい環境です。
IEはサーバ・PC・ネットワーク・DB・セキュリティなど幅広い知識を求められるため、必然的にそれらを習得できます。プログラミング以外でもコンピュータ系の仕事に興味があり、やる気がある方であれば大歓迎です。

今のチームに、インフラ・ネットワークの勉強をしてきたメンバーはほとんどいません。学生時代にコンピュータとは異なる分野を勉強してきた人たちばかりです。知識として積み重ねてきたものがあることは大切ですが、興味があればどんどんチャレンジして欲しいです。
またこの度、新設されたサテライトオフィスにチームごと引っ越してきました。より一層仕事がしやすい環境になっておりますので、ぜひ新事務所で一緒に働きましょう。